おくノート

「地魚の干物」です。
主人が蛸島漁港で仕入れてきた、
水揚げされたばかりの魚を
干してお届けしています！

干物屋「甚五朗」のお父さんとお母さん（蛸島町）

昔からの漁師町・蛸島で、干物屋「甚五朗」を営むお二人。カマス、ノドグロ、ハタハタなど、外海と内海の多種多様な旬の魚を新鮮なうちに干物に。

わたしら「梅干し」をつくっとるげん。
店を持っていないから、ここで卸すだけ。
サークルやさかい大きなことは
できないけど、遊び半分で楽しんどるよ。

左から　笑子さん・弘子さん（若山町）

「わたしら、かあちゃんじゃなくてばあちゃんよ」と笑うお二人は、35年以上続く若山町の生産者サークル「若富喜会」のメンバー。おかあさんたちが、梅干しをはじめ、季節の商品をみんなでつくっています。

これは「原木しいたけ」！
海のミネラルをたっぷり含んだ珪藻土の
大地で育った珠洲の原木しいたけは、
肉厚でおいしいんですよ。

勝則さん（三崎町）

他の仕事をしながら、休日に3人の仲間としいたけ栽培をしていた勝則さん。定年退職後に規模を拡大し、いまではこの道40年の、ベテランしいたけ農家さんです。

珠洲に昔からある、
加賀の紋をかたどった「太鼓饅頭」。
うちの主人がいまも
お店で焼いてるんですよ！

淳子さん（飯田町）

淳子さんのおじいさまが明治40年に創業した老舗お菓子屋さん「多間栄開堂」。大粒で色鮮やかな「能登大納言小豆」を使ったきんつばもおすすめ！