芸術祭コミュニケーションデザイナー 小池博史オススメ!酒に祭にアートを堪能する旅
- 滞在期間
- 1泊2日
- 市内での移動方法
- 車・レンタカー
- こんな人におすすめ
- 地域のお酒を楽しみたい/ 車・レンタカーで巡りたい/ アート作品以外も楽しみたい/ のんびり回りたい/ お祭りも楽しみたい
- 観賞できる作品数
- 19作品
推薦者プロフィール
- 小池 博史
- 芸術祭コミュニケーションデザイナー
株式会社ノングリッド、株式会社イメージソース代表取締役。テクノロジー、デザイン、アートに精通し、メディアを選ばない情報設計とコミュニケーションデザインを得意とする。カンヌほか国内外のクリエイティブ・アワードを数多く受賞。2012年に上海オフィスを設立し、グローバルに活動している。
1日目
-
1 10:10 のと里山空港
※羽田発8:55で出発車で約40分 -
2 10:45 大谷地区 奥能登塩田村
日本で唯一、珠洲の仁江海岸で受け継がれてきた「揚げ浜式」による塩づくりの歴史が学べる塩の総合資料館「揚浜館」と、実際に塩づくりが体験できる体験塩田があります。お土産品として塩の他に、珠洲焼や珪藻土コンロ等の珠洲の特産品も購入できます。車で約5分 -
3 11:20 大谷地区 旧清水保育所
塩田千春さんの作品「時を運ぶ船」を鑑賞できます。
塩田(えんでん)が多くみられる外浦大谷地区に、自分のルーツにつながるものを感した塩田さんが作り出す、能登の塩づくりをテーマにした作品です。車で約10分 -
4 12:10 大谷地区 サザエハウス
村尾かずこさんの作品「サザエハウス」を鑑賞できます。
珠洲の海ではたくさんのサザエがとれ、お祭りやひとを迎える際の料理に使われます。村尾さんはサザエの貝殻に、一戸の家をみました。サザエ貝を密集させることで、多くの人が支えあって生きる集落を表現した海辺の小屋が「サザエハウス」です。車で約15分 -
5 12:45 日置地区 木ノ浦海岸
GYOUKO YOSHIDA+KINOURA MEETINGの作品「海上のさいはて茶屋」と、アローラ&カルサディージャの作品「船首方位と航路」を鑑賞しつつ、景観の美しい海岸で一休みできます。車で約35分 -
6 13:00 昼食(レストラン 浜中)
能登の里山里海の豊かな自然が育んだ美味しい食を皆さまに味わってもらうため、秋祭りで振舞われる「よばれ」料理をモチーフに地元で採れた野菜や魚介類など旬の食材をふんだんに使用した御膳料理をつくりました。
珠洲へ来たなら「これを食べれば間違いない」良質な珠洲の郷土料理をご賞味ください。車で約15分 -
7 14:15 正院地区周辺
正院地区では5つの作品を鑑賞できます。町歩きを楽しみながら巡りましょう!
15|ウー・ジーツォン+チェン・シューチャン「Passing」
16|麻生祥子「信心のかたち」
17|井上唯「into the rain」
18|ひびのこづえ「スズズカ」
37|アレクサンドル・コンスタンチーノフ「珠洲海道五十三次」車で約5分 -
8 16:00 蛸島地区 櫻田酒造
櫻田酒造はご家族4人で営む、能登半島の先端の小さな酒蔵です。珠洲の人々に愛され続けている「初桜」や「大慶」など、美味しいお酒を是非ご賞味ください!
※見学を希望される場合は事前にお電話でお問い合わせください。 -
9 宿泊施設到着
当日開催している祭りやイベントの情報をチェック!居酒屋やスナックなど、夜の珠洲を楽しむのもおすすめです。
他のモデルコースも見る
日本海に突き出した能登半島の先端ならではの景色や奥能登らしい風土を感じられる場所、地元の人々に親しまれているお店、そして能登の食と酒。アート作品の鑑賞に加えて、地元の人々に近い視点で奥能登珠洲の魅力を感じたい人におすすめのコースです。
珠洲に残る日本人神さま文化に祭とアートを通じてふれる2泊3日のコースです。アートだけでなく、地域の魅力や文化に沢山触れたい人にオススメです。
- 珠洲市への行き方
- 主要都市から珠洲市までへのアクセス方法をご案内します。
- 市内での巡り方
- 珠洲市内での様々な巡り方をご案内します。