おくノート

奥能登珠洲の夏をしめくくるのは、このイベント。
毎年、約1,600名の選手たちが、珠洲を舞台に熱いレースに挑みます。
珠洲市の人口は約15,000人、その人口の約1割にあたる選手数を全力でお迎えしています。

日本の渚百選に選ばれている透き通るような鉢ヶ崎の海を力強く泳ぐ。
内浦と外浦で違う表情を見せる海岸線を楽しみながらバイクを漕ぎ、最大の難所であり、最高の達成感が得られる大谷峠越える。
最後は珠洲市民老若男女からの声援を受けてのラン。
まさに里山里海を堪能する岬めぐりコース。
「何度でも挑戦したくなる！」という選手からのうれしいコメントも。

珠洲市中の人たちのボランティアで支えられているこの大会。
限界に挑む姿に感動と元気をもらい、「また来年も来ます！」という選手の皆さんの言葉に、まるでお盆に帰省する子を見送る親のようにニッコリ笑う珠洲のひとたち。

奥能登国際芸術祭もこの大会のように、珠洲に訪れた人たちと珠洲の人たちを笑顔でつないでいきたいですね。

選手達のたくましい姿、笑顔で声援をおくる珠洲の人たち、写真だけでは伝えきれないこの感動、コメントをつけて投稿しませんか。
皆さんの投稿、お待ちしています。

わるないわ～奥能登珠洲　写真と言葉の投稿コンテスト

第27回トライアスロン珠洲大会
　2015年8月27日（開会式）、28日（競技）
第18回ジュニアトライアスロン珠洲大会
　2015年8月27日
主催：トライアスロン珠洲大会実行委員会