流儀の歴史と伝統を継承する和泉流宗家は、今年で579年を数えます。
二十世宗家和泉元彌、史上初女性狂言師和泉淳子、十世三宅藤九郎の三姉弟は、それぞれ3歳〜4歳で初舞台を踏み、日本全国そして世界13ヶ国30余都市で狂言の公演を行ってきました。伝統を守りながら、室町時代と現代、日本と海外、人の心と心を狂言の笑いで繋ぐ芸術活動を幅広く展開しています。
また日本で唯一、男女が平等に活躍する狂言の舞台を作っています。
十世三宅藤九郎は加賀藩前田家のお手役者(お抱え狂言師)の家柄であり、石川県との所縁も深く県内で精力的な活動を行っています。
- アーティストWEBサイト
- http://oku-noto.jp/news/uploads/suzu_kyougen.pdf