麻生祥子SHOKO ASO

日本

麻生祥子
1982年石川県生まれ、現在金沢市を拠点に、インスタレーションを中心に制作発表している。空(から)の物体感をテーマに‘あること’を試みる。
2012年粟島アート・イン・レジデンス秋期を経て、2013年瀬戸内国際芸術祭で粟島にて発表。瀬戸内国際芸術祭2016でも、SOKO LABOメンバーとして、粟島にて発表。2016年、台北のバンブーカーテンスタジオにて「クリエイティブタレントプロブラム2016」アーティスト・イン・レジデンスへ参加。2017年Kanazawa Art Port KAPOの推薦にて、千代田3331にて「3331 Art Fair」に参加。
アーティストWEBサイト
http://shokoaso.com

展示作品

作品No.16信心のかたち

麻生は、珠洲の祭りに、目に見えないことやはっきりとは確かめられないものを信じる奥能登の心をみる。正院地区の憩いの場であった銭湯を会場に、泡のインスタレーションを展開する。絶え間なくあふれ、消えていく泡を通して、能登の信心の形が表現される。
展示エリア 正院地区 旧銭湯 男湯(恵比寿湯)

これまでの作品

「海にのって、つながって」(瀬戸内国際芸術祭2016)

「凪に漕ぎだす」(2013年)

「凪に漕ぎ出す」(2013年)