鬼太鼓座ONDEKOZA

日本

鬼太鼓座
鬼太鼓座は1969年、故田耕(でん たがやす)の構想のもとに集まった若者達により佐渡で結成。 その活動の根源にあるのが、「走ることと音楽とは一体であり、それは人生のドラマとエネルギーの反映だ」という「走楽論」である。
富士山麓・和紙の里東秩父村・会津村と、3カ所の鬼太鼓座合宿所にて、毎朝6時からの10kmランニングに始まる合宿生活を送っている。
また2006年からは「ミュージック&リズムス」と題した活動を開始。竹を利用して創作楽器を作る等、和太鼓のみにとらわれない表現の可能性を追求しながら、「音楽体験を通じて世界中の子供達をつなぐ」試みを行っている。
アーティストWEBサイト
http://www.ondekoza.com/

展示作品

作品No.39饗(あえ)の事導(ことしるべ)

佐渡を起源とし、現在は国内外に活躍の場を広げる鬼太鼓座は、佐渡と交流の深い珠洲での公演で原点回帰を試みる。「走るリズムで打つ」という走楽論。極限に鍛え上げられた身体から放たれる音が、雷鳴のように山中にとどろく。また、16世紀に発祥したとされる地元の「御神事太鼓」とも共演する。
展示エリア 若山地区 旧東若山小学校
パフォーマンス日時 10月14日(土) 18:30〜19:30
料金 前売 1000円 / 当日 1500円
(当日作品鑑賞パスポート1300円)
小中高生前売当日ともに500円

これまでの作品

「鳥兎匆々―千歳の思いを一打に込めて」(瀬戸内国際芸術祭2013)