アレクサンドル・コンスタンチーノフALEKSANDER KONSTANTINOV

ロシア・アメリカ

アレクサンドル・コンスタンチーノフ
1953年モスクワ生まれ。
作家、建築家、数学博士。第二アヴァンギャルド世代、ソ連アンダーグラウンド世代として、1990年以降、オーストリア、ドイツ、アメリカなどで50以上の個展を開催。モスクワ、ニューヨーク在住。
古い家屋(や作品のために新しく建てた家屋)を様々な素材で「包みこみ」、その場所に新しい意味を与え、再生することをテーマとする連作がある。日本の町や村、建物に強い関心を持つ。

展示作品

作品No.37珠洲海道五十三次

※会期終了後も野外展示を行なっています(会期中と同じ条件の展示ではありません)

屋根付きのバス停が珠洲の風景の特徴のひとつと考えた作家は、住民が普段利用するバス停を作品化することで、より際立たせることを考えた。セルフビルドにより、珠洲市内4か所のバス停を作品化する。各バス停は、見るものの目線の移動とともに、周囲の環境を映し込み、さまざまな表情をみせる。
展示エリア 広域展開 バス停(笹波口、正院、能登洲崎、珠洲川尻)

これまでの作品

Alum House

Blue Trees

Unter der Linde