ひびのこづえさんの作品「スズズカ」を鑑賞できます。
「スズズカ」は上空からはいつも光が降りそそぎ、海の中の生物のように静かに揺れる作品です。時としてパフォーマンスやその稽古に遭遇できます。子供が騒ぐのも泣くのも音楽とシンクロ、全てがパフォーマンス。珠洲の風景をぼんやり眺め、食べ、飲み、語らう場もご用意しております。
のと里山空港から行く!1泊2日コース作品を中心に名所やまち並みも楽しもう
2日目
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14 9:30 正院地区 旧飯塚保育所
車で約5分 -
15 9:55 正院地区 正院バス停周辺
正院バス停では、アレクサンドル・コンスタンチーノフさんの作品、「珠洲海道五十三次」が鑑賞できます。
バス停の近くには旧銭湯の「恵比寿湯」があり、2つの作品が鑑賞できます。
37|アレクサンドル・コンスタンチーノフ 「珠洲海道五十三次」
16|麻生祥子 「信心のかたち」
17|井上唯 「into the rain」車で約5分 -
16 10:30 直地区 本江寺の倉庫
角文平さんの作品「Silhouette Factory」を鑑賞できます。
海の近くに建つ倉庫の空間全体を使い、海を借景にして、珠洲の風景、祭、特産物、伝説などをモチーフにした切り絵が動きます。車で約5分 -
17 10:55 直地区 旧珠洲駅
ギムホンソックさんの作品「善でも悪でもないキオスク」を鑑賞できます。
旧珠洲駅のプラットホームに、一風変わったキオスクが出現し、見慣れぬ商品と違和感のある空間を生み出します。車で約5分 -
18 11:40 飯田地区 旧飯田駅
河口龍夫さんの作品「小さな忘れもの美術館」を鑑賞できます。
忘れられた鉄道、忘れられた駅舎、忘れられたホーム、等々。忘れたり、忘れられたりするということはどういうことか。必要性から生まれた鉄道が、放棄され、やがて忘れ去られることの意味を問う作品です。車で約5分 -
19 11:40 飯田地区周辺
飯田町商店街を歩きながら、7つの作品を鑑賞できます。食べ歩きもオススメ!
※ラポルトすずへ車を駐車可能です
22|金沢美術工芸大学アートプロジェクトチーム[スズプロ]「静かな海流をめぐって」
23|鴻池朋子「物語るテーブルランナー・珠洲編」
24|吉野 央子「JUEN 光陰」
25|南条 嘉毅「シアターシュメール」
26|力五山「潮流 - ガチャポン交換器 -」
27|河口 龍夫「小さい忘れもの美術館」
28|EAT&ART TARO「さいはての『キャバレー準備中』」車で約5分 -
20 14:15 上戸地区 旧上戸駅
ラックス・メディア・コレクティブの作品「うつしみ」を鑑賞できます。
かつて使われた「のと鉄道上戸駅」の駅舎に、物質や重力から解き放たれたかのように浮遊する建屋。過去の亡霊なのか?残された抜け殻なのか?未来の夢の残像なのか?場所や物がもつ記憶など、非物質的なものの存在を問いかける作品です。車で約10分 -
21 14:35 宝立地区 旧鵜飼駅
アデル・アブデスメッドさんの作品「ま-も-なく」を鑑賞できます。
使われなくなった駅、鬱蒼と茂る草木、風化した待合所。人の記憶から忘れ去られ、手つかずとなった旧鵜飼駅に、静かに佇む1台の列車。そして列車を貫く一筋の光。止まった時間が動きだし、“まもなく”なにか起こることを暗示させる作品です。車で約10分 -
22 14:55 宝立地区 旧旅館(宝湯2階)
石川直樹さんの作品「混浴宇宙宝湯」を鑑賞できます。
銭湯、温泉、旅館、遊郭、芝居小屋、劇場・・・。さまざまな用途で使用され、地元の人々から親しまれてきた木造三階建のセルフビルド建築「宝湯」。この混沌とした建築に、石川が世界中で撮影してきたさまざまなビジュアルが組み合わさり、奥能登の知られざる歴史が掘り起こされていきます。車で約5分 -
23 15:15 宝立地区 見付海岸
リュウ・ジャンファさんの作品「Drifting Landscape」を鑑賞できます。
中国の代表的な陶器の街「景徳鎮」の陶器と珠洲焼が「見附島」近くの海岸に並べられます。あたかも海岸に流れ着いたかのようにみえる作品は、今日の文明のあり方を作品をみる人々に問いかけます。車で約30分 -
24 16:00 のと里山空港
※羽田行き16:45で帰路
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